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取るに足らない日々の出来事

シンガポール・インドネシア(2005)

2005年7月14日から18日にシンガポールとインドネシアのビンタン島へ旅をしてきた記録です。

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今回は、4度目のシンガポールでした。
以前一緒に仕事をしていた仲間3人が、シンガポールで現地集合しました。
今は、みんな日本各地にばらばらに散らばり仕事をしているけれど、この職場の仕事仲間との出会いと一緒に仕事をした時間は、私にとってかけがえのないものだったと思っています。


さて、私たち3人は、シンガポールで現地集合することにしたのですが、私一人だけ、6時間ほど早く到着してしまいました。つたない英語で空港からホテルへ行き、チェックインを済ませた後、時間をもてあました私は、ラッフルズホテルのロング・バーへ一人出掛けました。
ロング・バーは、かの有名なカクテル「シンガポールスリング」の発祥の地。一人で、ロング・バーのカウンターに座ってシンガポールスリングって、やってみたかったのです。カウンターに座ってシンガポールスリングを飲みながら、ピーナッツを齧りました。勢いづいて、タイガービールも頼んでみました。チョット悲しかったのは、カウンターが高すぎて、足が宙に浮き、ぷらぷらと持て余してしまったこと。いいんだ、どうせ日本人。私は足が短いです。


その夜、仲間達と合流して、深夜のシンガポールの路地で缶ビールを片手に再開の祝杯をあげました。


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翌日は、朝早く起きて船に乗り、インドネシアのビンタン島を目指しました。ビンタン島は、インドネシア領ですが、殆どシンガポールの資本の入ったリゾート地。船で1時間の距離です。入国時、査証をとりました。2年前にもビンタン島へ行ったけれど、そのときには査証は必要なかったのですが。


ビンタン島では、インドラマヤ・ヴィラという、高級ヴィラに宿泊。このヴィラ、なんと各部屋にプライベートプール付きで、大きなリビングルーム1つ、ベッドルーム2つ、バスルーム3つ、その他台所やリネン室まで付いているのです。部屋からは、海を眺めることができ、最高のロケーション。
このヴィラで、昼間からビールを飲みながら、プールに入り、またビールを飲み、のんびりゆったりとくつろぎました。




ビンタン島でのもうひとつの目的は、Asmaraスパ。ここのスパは、以前に来たときにも体験済みですが、本当に素晴らしい。野外のエキゾチックな小さな家屋で、波の音や虫の声を聞きながら、スクラブやアロマオイルでマッサージを受けられます。あまりの気持ちよさに、ついうとうととしてしまうので、今度こそは絶対に寝ないぞと心に決めていたのですが、やっぱり気が付くとまどろみの中・・・。





スパの周辺は、ちょっとした風景も愛らしいです。




スパが終了したら、レモングラス&ジンジャーの冷たいハーブティをいただきました。スパイシーで甘くて、忘れられない美味しさ。




夜は、リゾート内にあるタイ料理レストランへ。海の見えるテーブルに着き、オレンジ色に輝く夕焼けを眺めました。ああ、本当にここはリゾートなんだなぁと感じる瞬間です。





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翌日、名残を惜しみながらも、この素晴らしいリゾートに別れを告げ、再度シンガポールへ向けて船に乗りました。


シンガポールでは、ショッピングとグルメ三昧。
シーフードレストランでは、大きなレッドクラブのブラックペッパーソース炒めをメインとするコースを食べました。食べても食べても食べきれないくらいのシーフードが次から次へと出てきて、すっかり大満足。


やっぱり、ラッフルズ・ホテルのシンガポールスリングが飲みたくなり、また飲んでみたり。




オーチャード通りのGUCCIの店で、ターコイズの財布が日本では考えられないような価格、1万円チョットでセールしていたので衝動買いしたり。ハッシュ・パピーの靴も1足5千円以内くらいでセールしてたので、3足も買ってみたり。荷物を随分と増やしたのでした。


そして、ラッフルズ・ホテルのビリヤードバーでランチバイキング食べました。ロブスターと牡蠣がメイン・・・かな。デザートがかなり充実していて、ほくほくしながら取りました。本当に美味しかったです。





そのほか、今回のシンガポールでは、ナショナルデーが近いということもあって、リハーサル中(?)だった軍隊の大行進を間近で眺めたり、夜中に逆バンジージャンプをしたいがために列をなしている人たちと、飛んでいる人たちを眺めて縮み上がったり、やっぱり楽しめました。


帰りには後ろ髪引かれながら飛行機に乗りました。
やっぱり、ビンタン島は良いです。シンガポールだけではなく、ちょっと足を伸ばしてビンタン島を目指すのがお勧めです。



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